アルミ形材
飛行機の翼をイメージさせる2種類の断面のアルミ形材。
アルミ材料は軽量である、錆びにくい、という特長以外に
溶融温度が低いために、アルミ製品を溶かす事が簡単で、
回収されたアルミから再生地金をつくるリサイクルシステムが確立されています。
またロングスパンを実現するために、縦方向にリブをつけて上からの強度を増しています。
端末プレート
アルミ押出形材のみで構成されているエアロの座面において、
端部をどのように納めていくかは、デザインディテールにおいて最も重要なポイントです。
6ミリのステンレスプレートにサンドブラスト処理を施し、
六角穴付き皿ボルトで接合しています。
レーザーカットされたステンレスプレートの切断面には、
わずかな面取り加工が施され手に触れても安心です。
端末プレート
アルミ押出形材のみで構成されているエアロの座面において、
端部をどのように納めていくかは、デザインディテールにおいて最も重要なポイントです。
6ミリのステンレスプレートにサンドブラスト処理を施し、
六角穴付き皿ボルトで接合しています。
レーザーカットされたステンレスプレートの切断面には、
わずかな面取り加工が施され手に触れても安心です。
アルミ形材同士の嵌合
エアロはアルミ押出形材を嵌合することにより1枚の面を構成しています。
CNC加工機で正確に穴明け加工、タップ加工された
2種類の形材を六角穴付き留めビスで固定していきます。
まるで1枚の布のようなやさしいフォルムのシートとバックが完成します。
アルミ形材のリブ
エアロに使用されているアルミ形材には細かなリブが施されています。
0.5ミリの深さの溝は単調になりがちなアルミ形材の表情に陰影をつくります。
また溝に沿って手を滑らせた時と、
溝と直角に手を滑らせた時の2種類の触り心地を味わえます。
アルミ形材のリブ
エアロに使用されているアルミ形材には細かなリブが施されています。
0.5ミリの深さの溝は単調になりがちなアルミ形材の表情に陰影をつくります。
また溝に沿って手を滑らせた時と、
溝と直角に手を滑らせた時の2種類の触り心地を味わえます。
脚
直径12φのステンレススチール製の丸鋼をを3次元曲げ加工をしています。
脚の構成部材はシンプルで主張しないフォルムなので、
座面が空中に浮いているような錯覚を感じさせます。
スタンダードタイプは8度、ウィズアウトバックタイプは5度の、
傾斜をつけて安定感のある座り心地を追求しています。
アームレスト
アルミキャスト製のアームレストにはヘアーライン処理が施されています。
直線がひとつもない全ての面をアール形状で仕上げています。
触り心地を楽しむと供にソーシャルディスタンスを確保できます。
アームレスト
アルミキャスト製のアームレストにはヘアーライン処理が施されています。
直線がひとつもない全ての面をアール形状で仕上げています。
触り心地を楽しむと供にソーシャルディスタンスを確保できます。
脚キャップ
アルミキャストのキャップです。
脚を固定するための六角穴付き押しビスでステンレスφ12の脚本体を固定します。
移動させない為に地面に固定する場合は、
金属拡張アンカーのめねじ(インサートナット)を使用し、
キャップ内部に皿ざぐりされた穴に六角穴付き皿ボルトで固定します。
取付ボルト
脚と座板の固定には錆びにくい
ステンレス製の六角穴付きなべボルトを使用します。
脚1本に対してM6のサイズのボルトを8箇所で固定し、
強固な接合と安定感を実現しています。
取付ボルト
脚と座板の固定には錆びにくい
ステンレス製の六角穴付きなべボルトを使用します。
脚1本に対してM6のサイズのボルトを8箇所で固定し、
強固な接合と安定感を実現しています。